呪われた5人の少年の命をあずかった主人公が切なく、悲しい運命に立ち向かうストーリー。

 2月に吹いた春一番。


 それと共にやってきた突然の出来事。




『千尋さんを、僕らに下さい』




突然現れた5人の少年。


連れられ、着いた先は大きなお屋敷。


そして……私に頭を下げる少年達。



『君が、彼ら5人の命を握っているんだ』



!!注!!

女性向け恋愛・現代ダークファンタジー