そして俺らは走り出す【完】

まさしく王道！ 加筆されただけあって、誤字脱字はなく、非常に読みやすかった。 また作者様の文章力もあるため、最初から最後まで引き込まれた。 青春、友情、恋愛 この３つの要素が入った、まさしく王道な作品でした。 ただ失礼なのですが、なんとなく物足りないといいましょうか。文章も上手く、しっかりと起承転結でまとまっていて、ダラつくところもない。 ですが、上手く言葉にできないのですが、何かグッとくるものがなかったように思う。 レビューをさせて頂いているのに、上手く言えなくてすみません。 やはり、王道は書きやすそうに見えて、実は難しいと私は思いますね。 作者様はほぼ完成形。 出来れば、極めて欲しいと私は思います。

おもしろいね！ おもしろかった！！ 私はボールが怖くてバスケ自体に賛成はできないけど、 オトちゃんも、かわいいなぁって思いましたねっ♪ ああいう天然、いそうでいないから、 そのへんでは物語として楽しませてもらった気がしますっ♪ さぁて、 あと。 作者様は、かなり文才のようで・・・ 普通閑話休題、とか遣わないですから もしかしたら 意味わからない人いるかもしれないですねW 多分２回くらい出てきたと思うんですけど あれはひらがなでそれはさておき、 とか、そう言う感じに書いた方がわかりやすいかもしれません(^。^)y-.。o○ でも、次の作品を楽しみにしていますっ！！ いつでも、レビュー依頼にいらしてくださいっ（●＾o＾●） そして、 よかったら絡んでくださいっ＿！！ 七瀬

バスケと恋愛 解り易い伏線のお陰で、一人称のストーリー展開ながら読み手を置いてけぼりにする事無く上手く丁寧に纏められた作品だと感じました。 オトのキャラに父親からの暴力…的な設定は作品に緊張感を持たせますし、他人から見れば完璧に近い人間であるヒロも一度はフラれ苦渋を味わうので、ベースにあるコメディーテイストな雰囲気とそれらの設定が上手く緊張と緩和の要素に繋がっていると思います。 男性視線ですが、女性的な思考な部分が多く感じられるので、男性読者は少し違和感を覚えるシーンが多いかも知れません。 あとは、最初から最後までオト可愛いの一辺倒なので通して読むと少しダレる感ありです。 丁寧なストーリー展開は素晴らしいモノがあると思うので、クライマックスの盛り上げと効果的な伏線の使い方を覚えれば、レビューに★５が立ち並ぶ実力を作者様はお持ちだと思います〆