画面の向こうの君 ノンフィクション
いい子は眠る時間
おやすみの後の悪戯な嘘
現実はとても痛くて、どこか冷たくて
逃げるように染まった
もう一つの世界―――。
決して
触れることなど出来ないけれど
君はいつも温かだった
そしていつの日も
僕等は無力な子供だった
だからこそ
君に誓うよ
会えなくとも
心は繋がっていると。