異世界を舞台にした、ファンタジー小説です。
主人公は、突如行方知れずとなった妹を探す、19歳の旅人です。ある日、道中で寄った小さな村で、旅人は一人の魔導師に出会います。その魔導師は、かつて神々の戦争で使われたと言われる「封神札」という物を探して、旅を続けていました。
旅人の何かを感じとった魔導師は、何故か共に旅をしようと提案を持ちかけます。果たして、その真意とは? そして、様々な事件に巻き込まれていく主人公は、妹と再会を果たす事が出来るのでしょうか?