青空、 時々 きみ。

作者詩嘉

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わたしの目に映るもの。


憎たらしい程に 晴れた空。

胸が痛くて、悔しくて。



「約束、覚えてますか?」



寂しそうに笑う、

今にも泣き出しそうな きみ だけ。