月が俺を照らしていた..こんなことになるなんて思いもしなかった。全ては1人の少女との出逢いから。まだできたてで微妙かもですが読んでいただけたら嬉しいです(^-^)


満月の夜に出逢った君。


不思議な物語はその夜から始まった。


君には力がある。


俺には力がない。


どれだけもどかしいと感じただろう。


その度君は優しい言葉をかけてくれた。

君に届きたくて


手を伸ばして

しっかり捕まえていれるように


そうじゃないと


君が消えてしまいそうでこわかった。


いつからだろう。


こんなに愛しいと感じ始めたのは。


いつからだろう。


こんなに自分が弱いと感じ始めたのは。


全ては満月の夜から始まった。