隣の家の尾上君は、ずっと同じ学校で同級生でいわゆる幼馴染。でも、それはあまり知られてない事実。それより、あたしと尾上君の「不仲説」げなものが流れてて・・・。

初恋は実らないというけど、本当にそうだと思う。


隣の家の尾上君は小さい頃よく遊んだ幼馴染というやつで、


同い年で同じ学校、同じクラスで


腐れ縁みたいにずっと一緒だけれど、


話すことも一緒に遊ぶこともいつのまにかなくなっていった。


それは、彼が男の子であたしが女の子という性別の違いからきたようなもののように感じていて


あたしが同じ男の子だったら今も彼の隣にいられただろうかと考えずにはいられない。




*7/3、14~16話更新しました。


んで、ぼちぼち完結しました。(たぶん)


勢いで書ききったので、いつか修正する・・・かも・・・?


うはははは。←なんかハイテンション。



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