中学生があるきっかけで、不必要な超能力(ちから)を身につけ、に巻き込まれる。
米本勝己(よねもとかつみ)は15才、徳島中学三年生。
成績は350人中290番辺り、あまりいいとは言えないが、それなりに中学生活をエンジョイしていた。
そんな彼がクラブ帰りに階段から落ちた事から、人には見えない者が見えはじめ、誰に言っても信用されず。
いきなり手をつかわないで物が動かせたり、など。
彼にとっては不必要超能力が、彼自身を様々な問題に巻きこんて行く。