あなたの一番になりたかった。
ずっと ずっと
一番になりたかった。
でも傷付くのが怖くて
「あたしは二番目でいい。」
そう言い聞かせて
あなたの側にいた。
簡単に一番になんてなれない。
一番なんて望んぢゃいけなかった。
罪の意識を背負って
私は生きていく。