きみはあたしにとって

唯一の光だった




『キラキラ輝く

碧い飴のようになれるように




親がつけてくれたんだ。

いいだろ?』




きみが笑う。









その通りきみは輝いてた。



暗闇での、

あたしにとっての




ただ



一つだけの




小さなひかりだったよ。