理想郷は輪廻の果てに

作者ピアジェ

一人の少女が世界から消えた。そのとき存在の意味を知る壮大な旅が始まった。

過去は未来であり…




その逆もまた然り。




始まりは、終わった瞬間から始まり…



終わりは、始まる前から決まっている。




全ては、循環する。



故に、彼女が背負った無数の十字架は…



永遠に彼女と共にあるはずだった。



そう――



彼と出会うまでは。




世界の概念を破壊する壮大なオカルティックラブファンタジー。



いつかのこの日に思いを馳せ…



物語は今日も巡る。




多少暴力的、又陰湿な表現が存在します。

ご了承下されば幸いです。



未完成作品のため、随時更新、校正しています。