私と貴方の宝物箱

作者愛ちあン

恋におちる瞬間…

そしてその事に気付かないでいた15歳の春――


やっとその正体に気付いた夏――


意識しすぎて上手く話が出来ないと悩む秋――


そして大切なものを失った冬――


1年間で色々な事を学んだよね…

そして少し大人になったよね…


お調子者の神崎繭が初めて心から、恋をした。

でも,そこに待ち構えていたのは大きな大きな壁…


「「私生まれてこなきゃ良かったのかなぁ…」」