桜舞い散る

作者Keke

昔から何かを犠牲にして人は何かを得ていた。犠牲になった者は望んで犠牲になったのか。そんなことだれも考えもしないだろう。


これはなぜかずっと、冬でも咲いてる不思議な桜を取り巻く話です。


「どうか、俺の大切な人が幸せでありますように…」