定位置。【完】

作者いおん-

私の隣はあなたの定位置。だってそしたら今日もあなたは座るでしょ?

私がいつもあけておく定位置。




だってそうしたら今日も座るんじゃないかって思うんだもの。






幼なじみの葛城亮(カツラギリョウ)が。





『お前の横、俺の定位置だから。忘れんなよ。』