僕たちのレクイエム

作者ゆらり。

あの日 僕たちが迎えたあの朝日は 今でも君の儚い記憶の片隅に 刻まれているのだろうか



表と裏の人の顔




希望と絶望と痛みを抱えて




何よりも愛しいアナタを




大切にするはずだったのに




僕たちの時間は永遠に





アナタの声だけが




聴きたくて仕方ないのに