想いのカケラを交わすとき

作者由羽

由希は、年は一つ上だが幼い頃からの知り合いである、高校演劇部所属佐伯さん(男)に誘われて、彼の高校であり、自分の志望している高校の学校祭へ行く。


そこで見たのは、次期演劇部部長であり美形であり、演技の天才とも称される伊勢慎太郎(男)だった。


なんと、由希は伊勢に一目惚れをしてしまう。そんな由希を複雑な心境で見つめる佐伯。


そして春、演劇部に入部した由希は、伊勢に近づきはじめるのだが、行方には二つの関門が待ち受けていた――…



☆06/11/3 1章 2ページ追加


<超不定期更新です>