JoJo

穏やかな世界にキラリと光るもの
時の流れを感じながら、穏やかに読める作品です。
ドンとかまえ、穏やかに過ごし、穏やかに眠るドンの姿が、愛らしく表現されています。
餌目当てのニャー助がドンの最後を知る瞬間、ニャー助もドンにかまってもらいたかったのかも、と勝手に考えたりしました。
文章力は皮肉なほどで、自分の勉強不足を思い知らされます。
短い時間で、長い世界を感じられる作品でした。