僕たちの幸せになれない恋1

作者くう

 17歳のあの日僕は


 君に恋をしました・・・

  太陽みたいに笑う君に・・。


 君はいつもまっすぐで

  君は何もかも俺を認めてくれて

   

 そしてあまのじゃくな俺は

  ただひたすら笑って、

 「どうかしてる」と言っていた


 君が好きなのを隠すように


いつも君の怒った顔・・・

 笑った顔がみたくて・・・

 君のすべてを見ていたくって・・。


 そして、何よりも君の幸せを

   いつも願っていた・・。


 


「願わくば、君が幸せでありますように」