薔薇と頬と唇は。[更新中]

作者和泉



「やっぱり、薔薇で正解だったな」


俺がそう言うと、君は薔薇と同じくらい頬を赤く染めてふわりと笑った。





「ずっと言いたかったんだ」


小さくて折れてしまいそうな君を、ぎゅっと強く包み込む。




そっと君の唇に優しくキスを落として、俺は小さな声で呟いた。







「――――――」






文章ぐっだぐだですみません( ̄▽ ̄;)