ストリッパーの母親

作者みーゆ

「じゃあさ、私の為だよ」

母は囁きかける。


彼女は悪魔だ。


シリアスラブコメディーです。

私の人生はレールの上を真っ直ぐ歩いてればいい。





それたくてもレールの周りは高くそびえ立つ厚い壁。





たどり着く‘現実’は母親が描いている私であろう。





手助けなんていらない。





道はもう、決まっているのだから。