ひとりの闇に包まれた少女と暴走族の物語。少しコメディがはいります!恋もあります。
わたしは何を求めているの?
闇で前も見えないのに何を探しているの?
誰も手を差し出してくれないのに誰の手をとろうとしているの?
嗚呼、誰かが手を伸ばしてくれている。
「こっちに来い、もう泣くな」
泣いてなんかいない。でも心はズタズタだった。
もう一度・・・信じてみたい。
(注意・飲酒場面や喫煙場面、暴力行為など様々な場面が出てきますが、それらを推進するものではありません)