日本 幕末 京の都
そこに、壬生浪士組と呼ばれる集団が居た
後に会津藩お預かりとなり、新撰組と名乗る集団
彼らは浅葱の羽織を翻し、誠の下に散っていった
「武器を持たない世界があるなら……。
私、行ってみたい」
成り行きで入隊した、元気な女隊士
柳瀬 煌(ﾔﾅｾ ｷﾗ)
「こんな俺でも、優しくなら出来るさ」
半感情無しの、性悪狼
吾妻 流星(ｱｽﾞﾏ ﾘｭｳｾｲ)
「俺ら、いつも騒がしいから」
頼れるお兄さん的存在
五十嵐 輝(ｲｶﾞﾗｼ ﾋｶﾙ)
「一緒に、甘味食べに行こ。
……ダメ？」
女子より可愛い、小動物系
神沢 光夜(ｶﾐｻﾜ ｺｳﾔ)
流星と煌は隊士
輝は監察方
光夜は女中（男）として、壬生浪士組で働く
流星と煌は、番悪魔と呼ばれ、あらゆる人間から恐れられ
流星・輝・光夜の三人には、秘密があった
誰に言っても、信じて貰えないような秘密が……