今考えれば、こうなって良かったって思ってる。





間違いなんてなかった。







あたしはいつだって自分を信じてここまできた。







それに、あいつを愛してしまったことも後悔していない。







誰が何と言おうと…







あたしの運命の歯車が動き出したのは…








あの日のなんでもない朝。