血塗れの愛(アームル)

作者雫月

様々な宿命と禁断の愛(アームル)が交差する恋愛ファンタジー。血塗れの宿命(さだめ)のなかで貴女はなにをみる?


“裏貴族”

それは、裁く立場にありながら暗い道を生きるしかない限られた貴族たち


逃れることのできぬ血塗られた宿命


それは彼らを縛る枷、鎖


先など闇に紛れわかりもしない


「幸せ」など知りえることもなくただ、裏を生きていく哀れな道化



「理不尽だとしても、これが宿命ならば従うより他ないわ。」


「―――大嫌いだよ。」


「どうせは殺される。ならお前の手で終わらせてくれ。」


「姉様は狡猾で、残酷なヒトですね。わかってるくせに。」



――気付いた時にはもう遅い。溺れ乱れ堕ちていく。始まりから終わりを求め、絡まり縺れる糸たちを解く統べもないままに。行き着く先も闇の中。



緋影。様

優暉 様

レビューありがとうございました。