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ヒロインは姫神遥薫(ひめかみ はるか)。彼女は中学校二年生の女の子です。
遥薫は恋をしていて、彼女が大好きなのは「素直の神」です。
素直の神は遥薫の守護神なのですが、彼は人間の遥薫に恋をしています。
遥薫が好きで好きでたまらずに、守護神の彼は人間に化身をしてしまいました。
そして、化身をした彼は擬似的な人間として遥薫と暮らし始めます。
なんと、素直の神は人間の思考をコントロールする神業が得意なのです。その業を屈指して、彼は遥薫の自宅に舞い込みました。
遥薫の両親の思考を操作して、彼はまんまと遥薫の家族になってしまったのです。
更に、彼は遥薫が通う中学校に転入をし、遥薫のクラスメイトになってしまいます。
人間の思考を操る達人、素直の神と遥薫の恋模様、それが、「せなかみスナオ」という作品です。
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