※この小説は、サイトの1000Hitを記念して書いた短編小説です※
記憶屋さん・・・
それは、この世界のどこかにある
記憶の売買を行うお店。
嫌な記憶があれば店に売り、
変更したい記憶ならば変更し、
欲しい記憶は店から買う。
だが、その店の場所を知っているのはごく少数。
更に、記憶の売買には莫大な金がいる。
闇の中の闇 隠されたお店。
そして私、岡屋敷 愛は
その店の 常連客ですわ