白龍-闇夜を舞う白い龍-

作者ゆぅな

過去を背負う男×何事にも無関心な女


       夜の街、繁華街



    

    青い瞳を持った白い髪の男




  異様なまでに綺麗な男はこう呼ばれた




         ”白龍“




     喧嘩を売ったらおしまい




    白い龍は辺りを一面血の海にし、

     そこを美しく妖艶に舞う





    不良の絶対的頂点に立つ男は、

        孤独な龍だった