死んだ魚の眼。【完】

驚きました！ 最後まで読みました！処女作なのに読みや すかったです。 でもこの作品に足りないのは、陰口などを 言われたことに対する真実味のなさですか ね。え？思い込み混じりか？という場面、 少なくなかったです。それと死んだ魚の 眼、あれ私からするとノリってもんですね （笑）その話し合いの状況ならそう思って も仕方ないでしょうけどね。玉沢さんの メールを信じてあげなかったのは可哀相。 というか魚の目発言者の玉沢さんがメール をしてくれた時点で死んだ魚の眼が冗談と 思えたのでは？という見解も出てきます。 それと話し合いというのは理解を深めたり 問題解決のために話し合うことです(広辞苑 より)。○対○などは関係ありません。まぁ 「ほぼ」ノーフィクションということで 「計算された」話し合いってのは演出上お もしろかったです。最後に、新田さんに対 して愛情をあまりもらってない等は禁句か と（笑）他人の愛情を否定することは良く ないです。それとも毛嫌いしていた新田さ んのことを詳しくご存知なのかな？ここは 私の想像でしかないですけどね（笑）

KANA

2012年11月24日

いじめ 私も、 いじめをしたことがあるし いじめられたこともあります これからはああすればよかったとか こうすればよかったとか そういう後悔をしないように生きよ うと思っていました。 でも最近は平和でそんなことも忘れ ていました。 平和でいじめがないことはいいこと だけど、 後悔しないように生きよう という気持ちを忘れてはいけないな とこの小説を読んで改めて思いまし た。 その気持ちを思い出させてくれた この小説に感謝します。 拓海さん、すごくいい人ですね。 私もいつか拓海さんみたいな人に 出会えたらいいなと思います。

天音 紗世

2011年12月10日

共感です あえて言うと、 もう少し迫力が欲しかったです。 こういうイジメの話は、片方の立場に 偏りがちですが、この作品はいじめて いる側、いじめられている側両方の 立場で書いてあってよかったと思い ます。 私はイジメにこそあった経験はない けれど、何回か辛い時期があったとき 励ましてくれる大切な存在があった ので、途中、共感しました。