ひとりの馬鹿な男の人生を通した様々な切ない恋愛物語。
『人生はどんな人に出逢えたかで決まっていくものである』
ここ最近はしみじみそう想うよ
おまえになら
例え利用されるだけだったとしても
構わないって思ったんだぜ?
いまだに君に言われた言葉が忘れられずにいるよ
当時ボロボロだった君が俺に向かって
『うちらは似たもの同士なんだよ?』
まるで全てを見透かされたようだった
突然現れて
突然いなくなって
嵐のような女だったな
おまえがいつ戻ってきても良いように
俺頑張るからな。
またな。