あたしだけを、見つめて

作者Sao*


あたしと君は

どんな時も一緒だった




幼い頃から


―――、ずっとずっと...





でも



君の瞳に

あたしの姿は映らない





一番

近くて



誰よりも

……遠い存在











あたしだけを、見つめて