人類による環境汚染はとどまる事を知らない。
そんな中で立ち上がったのが、鳥類たちだった。
人間に対して鉄槌を下すべきという急進派と、
見守るべきというリベラル派の中で、
ある一人の少年が、その実験に選ばれる。
彼の両肩に、地球の運命はかかっていくことになる。