私の昨日と君の見る明日。

作者augusu

ジャンル若干不明。
恋愛、推理?ファンタジー?
エンターテイメント?

彼女は星を見ていた。


それが僕にとってはただの真っ暗の中の


小さな光に過ぎなくても…。


七瀬の誕生日は、

僕の誕生日の一日前。


一日だけ年上になる彼女と、

高校生らしく些細な誕生日祝いの出かけの帰り道。


僕達は頭蓋骨と皮膚のずれる音を聴いた。



この作品はニコニコ静画での.Reio様の

企画、

「だれかこの絵だけで小説つくってくれ」



のもので、原文はaugusu作同名の小説の手直しです。

書き直した点もあるので同じものとは限りません。