運命のヒト

作者亜希

あたしが生まれた時

運命のヒトは存在する。



たった一人だけ



誰にでも

たった一人だけ運命のヒトがいるんだよ。



近くにいるあなたが

もし運命のヒトでなかったらやっぱり

いつか別れが来るのかな?


でもね?

今なら言える。



これから先何があっても

引き離されたとしても… あなたについて行く。

あなたを好きでいる。



運命のヒトが別の人だったとしても…

あたしには、あなたしかいないんだよ…?



もし…

赤い糸繋がってなかったら勝手に繋げようね。

勝手にお互い運命のヒトだって言い合おうね