記憶を失った俺は、何のためにここにいるんだろう…?*まだ書き始めです;
魔法が公に使われ、魔物と戦うのが当たり前、力が全ての世界。
空想やゲームの画面を見るたび、一度でいいから入ってみたいと思っていた…
そう…思っていた……。
これは、浜辺に打ち上げられ、圧倒的な力を持ちながら自分の記憶のみを失い、空想だと思っていた世界で自分の存在理由を探す少年と
国営の魔法学園に特待生で入学したにも関わらず、その魔力や権力で他の生徒や教員を玩具にしていた天才少年の織りなす一つの物語です。