作品コメント
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- あ~ちゃん
この作品を…
何気なく読んでみたトコロ、感動して思わず泣きそうになりました。
物語はとある家庭で飼われているデッカイ犬のポポが良かれと想い取った行動とは裏腹に、小さなちいちゃんはビックリしたり転んでしまったりして毎回、泣いてしまいます。
僕は、そんなちいちゃんが最後に流した涙が、ちいちゃんの『想い』がこもったモノだったようにも感じました。
ポポは家族に大切にしてもらったコトに感謝しながらも『最後まで、ちいちゃんを泣かせてしまった』と想っていました。
ちいちゃんが放った『最後のセリフ』の後、ポポは何と答えたでしょうか…
僕はこのセリフの後の返事によって『想い』が伝わった・伝わらなかったが決まるのではないかと感じてしまいました。
また、作者さまがあとがきに記されているように『読む人』により捉え方が変わる作品にも感じました。
サクッと読める上、とても良い作品です。
是非、読んでみてください。 - まさーき
ほんわりとあたたかい
すごくシンプルなのに、とてもあたたかい絵本です。
ほんわりほかほかとした読後感にひたりたい方はぜひ! - 涼音
泣きました
初めて絵本を読んだのですが、とても心が温かくなりました。
最初はポポとちいちゃんが微笑ましくて、すごく癒されるなぁ~と思っていたのですが、ラストはすごく切なくて涙が溢れてきました。
愛がつまった優しい作品ですね。お子様はもちろん大人の方にもおすすめです。 - 夜羽愛花
優しくて、切ない
ポポの優しさがじんわり胸に響き、ラストには思わず涙ぐんでしまいました。
こんな風にじんわり感動したのは初めてです。
ロウソクの炎みたいに、淡く優しい物語です。
たくさんの方に読んでもらいたいです! - Miina
感動です!
ポポの優しさにこころが癒されるなぁ~…と思って読みました。
突然やってきたお別れにウルウルしたし、最後までポポはちいちゃんを思っていたのだなぁ~…と切なくなりました。
短い中にも作者さんの思いがぎっしり込められてあって、とてもよかったです。 - 純子
懐かしい
我が家の乳母犬を思い出しました。
犬目線で書いてあるので『うちの犬もこうだったのかな』と懐かしく思いながら読みました。
ラストまで我が家の犬とダブらせて読みました。
こんな犬にはなかなか出会えませんよね。
もう一度、会いたいなぁ…。 - 夏樹
優しい絵本
短い文章なのに、深い所にあったかく残る作品でした。
涙が出そうなくらい切なくだけど優しい世界で、感情移入がスッと出来ました。
悲しい結末。
だけど、それで良かったと思える物語です。 - 揺良
読んで!読んで!とにかく読んでぇぇ~!!!
すっごい良いです!
口じゃ説明出来ないです!
簡潔で、シンプルで、わかりやすくて!
しかも絵がすごくあったかい!!
前半はほほえまし過ぎてニヤニヤ、そしてラストは温かくも切ない~!
たった12ページなのに泣いちゃいました。
ちょうど寝っ転がって読んでたので、文字通り枕を濡らしました。
そして、作者様の素晴らしいところは
作品によって文体までガラッと変えられる表現力の豊かさ!
私の目指すところでもあるので本当に尊敬します~。
いや、まぁとにかく読んでください。
たったの12ページですから。
簡潔に、シンプルにまとめられるのも才能です。 - 続子
切なくも温かい
犬と赤ちゃん(子供)の話だから、楽しい感じなのかな…と思って読んでいたら、最後、やられてしまいました。
不覚にも涙が溜ってしまいました。
うちの愛犬と我が子の関係を見ているようでした。
挿絵が柔らかくて、余計に涙を誘いますが、心が温かくなるお話でした。