あてもなく毎日を過ごす主人公(河上秋人)と再会した女性(木原香苗)。過去と現実を通して向き合う二人の物語。

 


変わってしまうものと変わらないもの―



ひとつの再会が主人公・河上秋人の記憶を少しずつ蘇らせる。



僕が伝えたかったことはひとつだけ…



君が伝えたかったこともひとつだけ…



たとえ向かう道が違ってももう振り向いたりはしない、決して