まさーき

いびつな愛
ストーカー男の独白で綴られるお話。

小説というよりも、ラジオドラマに近い構成です。
目に映るというより、耳に残る感じ。
余韻に浸れます。

とても味のある作品です。

ただし、「」の前に句読点があったり、カタカナが半角だったりと、読みづらい箇所がいくつかあるのが残念でした。

アイディアは素晴らしいのに技法が悪くて読者を掴めない、非常にもったいないという印象を持ちました。