西暦2012年にマヤの予言だと地球が滅ぶそうだが?

 

これはあくまで、予言と言う根拠もない。ただの予想だと思います。

 

日蓮大聖人(聖人・上人・大菩薩とする日蓮宗系があるが)は、750年前西暦1260年(文応元年)7月16日に当時の鎌倉幕府に立正安国論を献じている。

 

立正安国論とは、客と主人が問答のやり取りをしている。その内容は、世の中、飢餓や疫病、自然災害が何故起きるのか?それを一つ一つを経典から出して説明をしている。

 

この小説は、あくまで立正安国論に書かれている経典を元にしたいと思います。 参考資料は日蓮正宗の平成新編御書や日蓮正宗の歴代上人の立正安国論の御指南を元に書きます。

 

さて、主人公は普通の青年がある歴史資料舘にて、立正安国論の原文を見てから始まります。