381の短編小説集(現在三作

徐々に良くなってきた 公開当初はレビューするのもどうかという作品でしたが、少しずつ良い作品になってきましたね。 どうにも世界感が掴みにくい事が難点ですが、そこは今後追加されていく作品に期待しておきましょう。 とりあえず、三作目の出来は秀逸でした。 この作者の他の作品も読んだ事がありますが、それらとはなんとなく他と違う雰囲気があります。 ただ、作者の持ち味である伏線の上手さが短編では活かせないのではないかと思います。 長編小説の内容が良かっただけに、短編は向いてないのではないかと思いました。 …いえ、ここは最後に特大のどんでん返しがある事を期待しておきましょうか。