花房いろは

甘かったり切なかったり
文章力[86/100]
構成力[92/100]
合致度[100/100]

前半のコメディな雰囲気から一転、中盤からの恋愛の甘酸っぱい感じがたまりませんでした。

雄介に電話でキレた部分、お別れの部分は切なさもあって、バランスがとてもよかったです。

母と妹の尻に敷かれている主人公。
友人の雄介。それぞれがとても魅力的なキャラクターであったことも、この作品のよさだと想います。