作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- まさーき
ライトノベル的ウハウハ恋話。面白いです(>ε<*)
遠い親戚の女の子と同居することになった、思春期(発情期)真っ盛りボーイ。
母に妹にからかわれつつ、恋心(下心)はどんどん膨らみ、
最後には「もー我慢できない!」とばかりにアレな告白。
ノリがよくて、すらすら読めて、そして笑える作品でした。
恋愛話ですが、どろどろな部分は一切ないので、読み心地がすかっと爽やかなのもポイント高かったです。
オススメですよo(^-^)o - 芙佳
初恋デビュー
競作大会の応募作品という事で、既レビューは採点が厳しめなのでしょうか。
自分のレビュー基準では文句なし5つ星です。
このページ数で、主人公のキャラ、家族との関係、ヒロインの魅力などが、無理なく詰め込まれていると思いました。
文章が上手で読みやすく、ユーモアな語り口に味があります。
草食男子というよりちょっとオタ?的な匂いを主人公に醸し出させたり、清楚なようで実は天然小悪魔?な彼女も面白い。
ラストをはっきりと別れor始まりとしなかったのが、リアルな演出。
最初タイトルから想像した内容とは、全然違いました。
年頃のお嬢さんを自分不在の家(息子がいる)で預かる母親の感覚には、ちょっとビックリしましたけどー。 - 京介
リズミカル
リズミカルな文章に乗せられて進む甘酸っぱい物語。
素敵です。
構成[85/100]
文章[85/100]
合致[75/100] - 縁側
おおかみさん
文章力[70/100]
構成力[75/100]
合致度[85/100]
びば☆草食系男子
いなさそうで絶対いる人達が素敵でした。 - フィロストラトス
草食の狼
文章力[80/100]
構成力[70/100]
合致度[85/100]
今の若者が読んでも共感できるし、昔の若者が読めばありし日の思い出が蘇る。
時代は移り変わっても、ヤング(笑)は変わらないのだなぁ……と気付かせてくれる作品。 - 最中
説得力があるんだよなあ
文章力[80/100]
構成力[75/100]
合致度[80/100]
短編向きではないかもと思わせるお話というのにはいい意味と悪い意味があると思うんですが、前者。
ラストが素敵です。勢い。読後感。リズム。どれをとっても爽やかで暑苦しくて、実緒の台詞の意味もすかっとするしきゅんとするし、胸に素直な音色で入ってくる。強引なんだけど、二人が恋に落ちかけたこと自体にはなんの強引さもないなあと思いました。
実緒ちゃん裏ありそう。意外にもてもて雄介くん好きなんです。最強女コンビもなかなか丁度の濃さでした。
最後の一文すきです。突き刺さるのにふわっと浮き上がってきらきらと輝く端的な一文。信じられない! きらきらした恋の始まりですけれど、お互い相手の都合のよい顔、格好をつけた顔しか見ていないので、これから大変だろうなあ。ロマンスはがっかりがっかりしながらころころ転がってゆくんですね。でもそのお互いさまの絶望の過程がいいなあと、こんなふうに思える恋の始まりはたいてい、素敵な説得力があると思うのです。それでも好きだともっといい。
災い転じて合体と為せ!\(^o^)/ - 花房いろは
甘かったり切なかったり
文章力[86/100]
構成力[92/100]
合致度[100/100]
前半のコメディな雰囲気から一転、中盤からの恋愛の甘酸っぱい感じがたまりませんでした。
雄介に電話でキレた部分、お別れの部分は切なさもあって、バランスがとてもよかったです。
母と妹の尻に敷かれている主人公。
友人の雄介。それぞれがとても魅力的なキャラクターであったことも、この作品のよさだと想います。 - 理香
再レビューでも「少年漫画の王道!」
文章力[90/100]
構成力[80/100]
合致度[100/100]
破天荒な母と妹のために家事にいそしみ、料理に励む主人公、健児。
ある日突然「一つ屋根の下で暮らす」はめになるのは
清楚な美少女、美緒!
これでときめかない男子などこの世に存在するのであろうか?
まさに少年漫画の王道の設定を、作者ならではの軽妙な筆致と、独特のユーモラスな会話で、物語をつむぐ。
この甘酸っぱさは、男子のみならず、老若男女、あらゆる人々の心を捉えて離さないであろう。 - しずく
このリアルさがいい
[75/100]
少年漫画のような作品。
展開も違和感なく、楽しく読めました。
このリアルさが素敵。
だからこそ、自分の目を通して見れるようなものがありました。 - 緒形綾乃
プラトニックな狼
評点[85/100]
清楚な美少女と一つ屋根の下、親不在、妹一人、なにこのシチュエーション、やっべ。