「お前、今でも信じてる?俺と、一緒になれるって」
「うん。なんか分かんないけど、そうとしか思えないの」
でた。コイツの根拠なしのこの自信。すげーよな。
嘘。本当は、もう分からない。現実も見えすぎて本当に叶うのか分からない。
だけど、こう言うのがあたしだから。
純粋にひたすら大切なんだーーー。