筆を握り締め世界を描く...
空を見上げ手を伸ばす...
「何をしてるの?」と君は問う
「掴めないかなぁって思って」
幼いその子は「クスッ」笑っていた。
馬鹿馬鹿しい僕の、僕だけの世界。
綺麗な涙、汚い涙。僕はどちらも好きだった...