いらっしゃい、我らが愛しきご主人。

作者松頼

ケタケタケタケタ




あたしは笑う



気色悪い?

そんなの知らない



だって、こんなの見たら。

こんな、アホな奴らを見てしまったら。






「ぎゃぼーう!俺の変身は神以上だぜっ☆」


「んなぁあ!?何言ってるの俺の方がだんっぜん神だね!ばっかじゃねーの!」


「うるさいお前ら…少し黙れ」


「ふははーでもこの明るさがないとこの店はやってけないよ」


「・・・・・・そろそろ、回転の時間だ」


「開店ね」


「 」






が出るくらい、


笑うしか、ないでしょ。







「・・・・あれ?葉乃?何笑ってるの?」









今日も笑えた。










いらっしゃい、我らが愛しきご主人。