嘘吐き。~封じられた記憶~

作者結良

あの先輩に会ってから俺の生活は狂った。

高校で起きた連続自殺。

生徒会長と調査を進めていくにつれ幼馴染との関係が不自然に。

最後は幼馴染との決別を迎え…

嘘吐き。



君はまだ、気が付いていない。



嘘吐き──。



隠し事をしようと見抜かれる。



嘘を吐いたって、無駄──。



過去を知っては──だめ。



あなたにとって、その過去は──。



つらく、悲しいもの。



あなたの為にも──。



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初めまして、結良と申します。



この作品は野いちご様にも完結作品として掲載しております。