海ガラスに想いをのせて

作者♡ゆり♡

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12年前の夏─




おもむろに差し出した俺の手の中には




キラキラと光る綺麗な海ガラスがあった。




「大きくなったら僕のお嫁さんになってください」




「うんっ!!」



※これは千春と共同で作っているもので盗作等では



ありません。