僕はずっと暗い道を、ひとり何十年間も


歩き続けてきた。


行き場もなく、誰かにすがりつきたいくらい


悲しいときも僕の周りには誰もいませんでした。


僕はずっと、ひとりだった。


いつの間にか僕の心の中は


「闇」という存在に埋め尽くされていた。


もう駄目だ、生きていたって何の意味もない


と思ったとき、僕の前には「君」という光が


現れた。


死んじゃ駄目だよって何回も言ってくれた。


ときには、抱きしめて僕の心の闇をなくしてくれた。


僕の光は、いつだって君でした。