荊州陥落、関羽の敗死、そして麋竺の死をも引き起こすことになる、士仁と麋芳の呉軍投降。
士大夫には傲慢だったという関羽。
その関羽の元で、不遇の日々を送る麋芳。
南郡の城を預かる麋芳は、突如現れた呉の大軍を前に、人生で最大の選択を迫られる。
正史とも演義とも若干話が違います。
呉での麋芳の様子を追記します。