何もかもに、生きる意味をなくして
生きてきた玲蘭。
そんな時─
ある男と出会い辛い報告を受ける。
そのあげく、男だと疑われた玲蘭。
一方でその男と話していくうちに
男に惹かれてく玲蘭。
だが、彼は“好き”という言葉ゎ言わない。
それが、特別な言葉だから。
“恋”という感情に懸命に生きながらも立ち直って強くなる女の子を描いた物語です。