Love of Doubt ~ホストの愛が届くまで~

作者りょう

この小説は俺の「今」を残しておきたくて書き始めました。「今」をどうしても残したくてここに残すことにします。

あの時、あの場所に行かなかったら…


あの時、君に出会わなかったら…


あの時、俺が声をかけなかったら…


こんなに苦しまなくて良かったのかもしれない


お互いが違う環境の中で精一杯の「今」を生きる


俺達は少しずつ距離が短くなってきてるのかな?


「恋」と呼ぶにはふさわしくないかもしれない…


誰がこれを「恋」だなんて思っているのだろうか


ドロドロと汚い世界の中で俺達の「愛」は確実に前進してると思っていた。


まさかこんなにも簡単に壊れるものだなんて知らずに…